岸釣りインテリジェンス

増えすぎた情報と道具の森に迷い込んだ現代の釣り。今一度本質に立ち戻り身軽になれば、釣りの本当の楽しみ方が見えてくる。

移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

小鮎川でバス釣り。

厚木市を流れる小鮎川、相模川の支流ということで、実はかなりの量のブラックバスが生息しています。

 

今回はそんな小鮎川での釣行。

 

バスの中でも、遊泳能力に優れるスモールマウスバスは、流れの早い小鮎川であっても、何の苦も無く生息できています。

 

今回はそんな小鮎川のスモールを、ハードルアー縛りで狙ってみることにしました。

 

使用したのは渓流用のヘビーシンキングミノー。

 

後に予定もあったため割と短い時間での釣行でしたが、小鮎川で一本のスモールを釣り上げることができました。

 

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小型ですけどね

 

久しぶりに川でのハードルアーやりましたが、やはり巻物で釣るバスは楽しさ倍増です。

 

投げて巻いているだけなので非常に楽だし。

 

今年はハードルアーのバス釣りを訓練してみようかな、、、、

ハードルアーでの川スモール、もっと釣れる様になればかなり楽しそうな釣りです。

 

相模川流域のスモールはかなり数が多い印象なので、ハードルアー縛りで釣りをしてもなかなかの確率でバスをゲットできそう。

 

時間の空いた時にささっと行ける相模川、冬が来るまではもう少し通ってみようかな。

相模川でスモールマウスバスが爆釣した日

本日相模川にて久しぶりのバス釣りに出かけました。

最近は海でのロックフィッシュに行くことが多いですが、時間がない時は近場の川で身近な魚も結構釣っています。

僕が住む厚木市は、海こそ無いわけですがラージマウスバス 、スモールマウスバス 、ナマズ、ライギョをはじめ、スプーンを投げればウグイ、カワムツ、ハヤ、ニゴイなど、淡水におけるルアーターゲットは非常に豊富です。

その中でも僕が最も好きなターゲットがスモールマウスバス になるわけですが、理由は簡単で単に姿がカッコいいから。ロックフィッシュを普段から釣っている僕にとっては、スモールは川のロックフィッシュ。

例えば海に生息していたとしたら『〇〇ハタ』とハタ系の名前が付いていてもおかしくない様な容姿をしています。

なので、近場でしか釣りができない時は多くの場合で相模川のスモールを狙いにいきます。

肝心の釣果ですが、今回はなかなか調子が良く、トータルで6本のスモールを釣り上げることに成功しました。

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f:id:ryotadohi:20211006023004j:plain小型ばかりでしたが笑

それでも6匹上げられれば大満足、十分に楽しむことができました。

相模川のスモール、今年はやたらと姿を見かけることが多いのですが、数が増えているんですかね?スモールをランディングする最中に後方から数匹の個体が追いかけて来ることが非常に多いです。

バスは専門ではないのでよくわからないのですが、以前よりも明らかに釣りやすくなっている様に感じます。




小田原でロックフィッシュ入れ食い状態に!(カサゴ、ムラソイ)

今回は小田原エリアをさらに調査、小田原エリアで沢山の魚が釣れるなら、伊豆方面に遠征しなくても良くなりますしね笑

現場での写真が無いので先に釣果報告すると、2時間の釣行で9匹のロックフィッシュを釣ることが出来ました。小田原エリアも実はかなりのロックフィッシュたちが生息しているみたいですね。

(キープしたカサゴ)

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ただ、これはどこの釣り場にも言えますが、やはり人が常に入っているポイントでは釣れる魚のサイズが小さい。これは小田原エリアも共通している様です。

いかにして人が投げないエリア、入らないエリアで釣りをするかが、大きな魚を釣る事ができるかどうかの大きな分岐点になります。


デカイの釣りたきゃ人間から離れよ。


不変のルールですね。

たとえば、駐車場からなが〜い距離を歩かなければならないポイントは、近いポイントと比べて魚のサイズが明らかに良いです。

と言うことは、ロックフィッシュはいかに軽装備で釣り場に入るか?というのが重要になることになります。移動力の高い装備で釣り場に入るだけで釣果が伸びる。そう言っても過言では無いですね。

小田原エリアのロックフィッシュ、是非とも超軽装備で挑戦してみてください。軽装備の釣りを極めれば、神奈川エリアでも毎回十匹以上の釣果を目指すことができます!

f:id:ryotadohi:20210919135738j:plain(本日の最高サイズ!)



神奈川のロックフィッシュポイントを開拓しました。

今回は久しぶりにポイント開拓釣行に出かけました。

ターゲットはカサゴ 、ムラソイ、アカハタ等のロックフィッシュ。

最近はもうずっと決まったポイントを回るような釣りしかしていなかったので、『そろそろ新しいポイントを見つけたいな』と言うことで行ってきました。

小田原エリアを中心にランガンでロックフィッシュを探します。

スタートは前から気になっていたゴロタエリア。ゴロタ場は根がかり対策がなかなか難しいですが、その分釣り人も少ないためロックフィッシュの魚影も濃いことが多いです。

十分な根がかり対策を施し釣行スタート。

一切情報の無いポイントのため、最初は一投ごとに数メートルズレながら大きく探っていくと、すぐに一匹目がヒット!

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カサゴでした。

幸先良いですね、どんどん進んでいきます。


二匹目は岸から15mほどの近場で。

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やはりダイソージグ、動かし方次第でかなり釣れます。

このポイントにはもう魚がいることがわかったので、次のポイントに移動すると、

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ベラが釣れました笑

ここで仕掛けを変えて少し沖目に遠投してみます。

f:id:ryotadohi:20210918022324j:plainアカハタ!これは本命中の本命ですね。

バッテリーの問題で撮影はここまででしたが、深夜まで粘ってトータル22匹の魚を釣り上げることができました。

その中でも最高の一匹がこれ。

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アカハタ38センチ。

日が暮れてからカサゴたちに混じってアカハタ、オオモンハタ、鬼カサゴをゲットすることができました。

今日のポイント開拓、4箇所ほど新しい釣り場を見つけることができ、釣果も奮って大成功釣行となりました。

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神奈川にもまだまだ沢山のロックフィッシュ達が住んでいます。

今日も、船釣りを超える岸釣りを目指して!





 

 

段違いの暖かさ、探し求めていた防寒着。

冬に突入すると、釣行中いかにして寒さを凌ぐか?という点も、ストレスなく釣りを楽しむためには重要なキーワードになってきます。

単に寒さを凌ぎたいだけであれば、一般的に使われている防寒着やインナーでも重ねて使用することで問題は解決するわけですが、

徹底した軽装スタイルを追求している私にとっては、荷物、装備の重量アップは無視する事ができない大敵です。

どれだけ衣類の総重量を上げずに、十分な防寒を達成するか?

ここを非常に探究しているわけですが、これ一つで衣類の総重量を格段に下げる事ができる、究極の防寒着を今年発見したので、紹介したいと思います。

こちら。


https://amzn.to/3OL1A6V


ページを見ればわかる通り、これはベストの中に電熱線が張り巡らされたヒーターベストです。スイッチを入れれば電熱線が温まり身体中にホッカイロを貼った様な状態を維持してくれます。

ではこのヒーターベスト、その他にいくらでもあるヒーターベストと何が違うのか?

力説していこうと思います(笑)


他のベストとの違い。
電熱線を張り巡らせたヒーターベストは、基本的に一般的なベストよりも重くなる事が普通です。しかし、このベストは370g台という圧倒的な軽さ。一般的なトレーナーよりも軽さで上回ります。”重さ”というヒーターベストの主となるデメリットを、帳消しにする様なレベルです。

(奇跡の373g)

さらに、一般的なヒーターベストの多くは、バッテリーが内蔵式のため、一度充電が切れれば再び充電を完了させるまで使用する事ができません。

しかし、このベストはバッテリーは外部式です。釣り場でバッテリー切れを起こしても、モバイルバッテリーや乾電池式モバイルバッテリーを付け替えれば再び温熱を復活させる事ができます。

屋外を長時間歩き回る私たち釣り人にとっては、持参したバッテリーやコンビニで購入したバッテリーへのスイッチができた方が、一度切れたら家で充電しなければならない内蔵式よりも遥かに安心感があります。


インナーとして使用できる。
そして、このベストの特徴として、私が最も『素晴らしい!』と絶賛している点は、このインナーとしての利用も前提として作られている。という点です。

一般的に、ヒーターベストはアウターウエアとして利用される衣類ですが、熱を効率良く体に伝え、それを維持するには、衣類の内側から発熱する方がはるかに効率は良くなります。

内側から温め、アウターで熱を閉じ込める。

この使用法が、最強なんです。暖かすぎる、、、

軽い、外部バッテリー、インナー利用可能。これら全ての特徴は、全て私が求めていた超軽装スタイルにジャストフィットしました。

これから寒い時期に突入し、『なるべく軽い装備で防寒を完了させたい』と言う方、是非このヒーターベストを装備してみてはいかがでしょうか?

釣り人の私にとってはこんなに素晴らしい防寒グッズなのに、アマゾンの販売ページからはそれがあまり伝わってこなかったので(笑)、代わりにこのブログで力説してみました。

アマゾンでの販売ページ
https://amzn.to/3OL1A6V

福浦岸壁は大量にカサゴが釣れます。(八景島付近)

本日は鯖餌を使ってカサゴを狙い出かけました。場所は八景島近くに位置する釣り場、福浦岸壁です。

今回も時間帯はいつも通り夕方から夜にかけて。福浦はメバル、ソイ、カサゴ、メジナが夜のメインターゲットになりますが、’カサゴだけを狙って釣りたい場合は、餌を鯖の切り身に限定すればOKです。

釣り方は、手作りブラクリ仕掛けでテトラの穴を丹念に狙っていくというシンプルな方法です。

コツは、『どれだけ深い穴を探せるか』と、『一箇所で粘らないこと』です。特に、小さなアタリなんかを得ると長くその場所で粘りがちになってしまうものですが、カサゴはそこにいれば高確率で口を使ってくる魚なので、一箇所につき3分以上は粘りません。

開始から1時間後にスタートした場所から10メートル前後しか移動していない穴釣り師をよく見かけますが、非常に効率が悪いです。

『カサゴはいくらでもいるんだ』と自らに言い聞かせ、釣れなければどんどん歩いて穴を変えていきましょう。穴釣り成功のポイントは、とにかくテンポ良い移動にあります。

今回の福浦岸壁での釣行では、トータル10匹前後のカサゴを釣り上げることができましたが、特に集中するポイントはなく、広範囲にわたってポツポツとアタリが出ていた感じです。

2時間くらいの釣行でしたが、おそらく70メートル以上移動したのでは無いでしょうか。

写真は今回のキープです。やはり福浦岸壁は大量のカサゴの住処になっている様ですね。

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(おかず大量ゲット!)




熱海エリアでカサゴ釣り。動画もあります。

先日は久しぶりに熱海エリアでカサゴ釣りをやってきました。今回はアオイソメ、サバ餌、さらに外道で釣れたネンブツダイを使っての釣行です。

今回の釣りを動画に出したので、ご覧ください。動画ではネンブツダイを使った巨大カサゴ釣りについても解説しています。

www.youtube.com


釣果の方はキープ、リリース合わせて8匹となりました。真冬は若干渋めですが、キープが取れたのでまぁ良しとしましょう。キープは全部で4匹、カサゴ18、22、29センチと、ムラソイ18センチ1匹です。

以下の写真はカサゴの刺身と炙り焼き。

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