八景島周辺はメバルの巣窟です。
最近は八景島周辺を徹底的に釣り歩いているのですが、どうやらこの周辺エリアはどこへ行ってもメバルの魚影が非常に濃いようです。
魚のサイズはポイントによってまちまちですが、この時期に餌釣りを行えば初心者でも1日あたり5〜10匹以上の釣果を狙えるのではないでしょうか。もちろん、やり方次第では全く釣れない場合もありますが、以前に紹介したスプリットイソメ釣法で狙えばその心配はありません。
スプリットイソメがわからない方はこちらを。
八景エリアはメバルが特に多いという印象がありますが、メバルに次いでカサゴ、メジナ、シーバスの魚影も濃いです。カサゴはブラクリ仕掛けでテトラの中を探れば簡単に釣ることができますし、メジナはメバルの外道として結構な数が釣れます。
【先日の釣果】
【メバル以外の釣果】
これから真冬に入り、釣り物が少ないこの時期ですが、八景エリア周辺でこれらの魚を狙ってみるのはいかがでしょうか?
メバルの入れ食いノウハウを動画で公開しました。
最近YouTubeを始めたのですが、先日このブログから動画について一つご要望をいただきました。それは、
ヒットシーンだけでなく、仕掛けを投げてから魚がかかるまでの一連の流れを見たい。
というものです。確かに、釣りの撮影をする際はバッテリーや容量の問題で竿にアタリを感じてからカメラのスイッチを入れることが多く、実際に魚をかけるまでの仕掛けの動かし方などは全く写っていませんでした。
というわけで、今回はメバル釣りのノーカット動画を撮影して来ましたので、ご覧ください。とは言っても、この方法はメバルに限らず様々な種類の魚を釣ることができます。
以前動画でもアップした泳がせ釣りの餌の調達も、この方法(針は小さいが)で行なっています。この釣りを極めれば、ハイプレッシャーの関東地区でも全く魚が釣れないなんてことはほぼ皆無となります。
夜釣りなので多少見にくさはありますが、じっくり観察、分析をお願いします!
横浜エリアのシーバス(スズキ)を泳がせ釣りで狙う。
今回は久しぶりにシーバス釣りに出かけました。場所は横浜エリア。
シーバス釣りといえば、ルアーかウキ釣りで狙うのが一般的ですが、私が一番面白いと思うスーバスの釣り方は、小魚を餌に使った『サイト泳がせ』です。
『サイト泳がせ』とは私が勝手に呼んでいる釣法ですが、要は足を使って見えるシーバスを探し出し、発見したシーバスの目の前に生きた小魚を落とすという方法です。
シーバスのハンティングを目の前で見れるので、こんなに面白い釣りもなかなか無いのではないでしょうか。
こんなシーンが結構見れます。
『サイト泳がせ』の動画を餌の調達から動画にまとめたので、ぜひご覧ください。
また、効率の良い餌の調達方法ですが、以前このブログでも紹介したスプリットイソメ釣法を活用すれば、15〜20分くらいで10匹前後の小魚をゲットすることができます。餌の小魚がターゲットの場合は、針のサイズをぐんと落としてこの釣りを行います。
また、今回はシーバスだけでなくアイナメもゲットすることができました。以下今回の釣果です。
という感じで、今回はこんなところで!
八景島エリアで夜釣り。カサゴ、ムラソイ、メジナ、メバルなど。
今回は八景島周辺のエリアに晩御飯のおかずを取りに行って来ました。今回は5人分の魚を調達しなくてはならなかったので、いつもよりも気合いを入れて釣行(笑)
結果としてリリース含めると2時間半で30匹くらいの魚達を釣り上げる事ができました。(キープは14匹)今回の様子を動画にアップしたので、興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
動画の途中はは一人でしゃべっているので、ちょっと硬い感じになっていますが、そこは気にせず。
相模川のスモールマウスバスを釣る
次は何を釣ってみようか?と、ネットで様々な魚料理を閲覧していると『スモールマウスバスは美味い』との書き込みを発見、なにやらラージと違い全く臭みが無く、泥抜きを全くしなくても美味しく食べられるのだとか。
となれば、相模川の近くに住んでいる者として、確かめないわけには行きません(笑)スモールマウスバスが本当に美味いのかどうか?相模川で釣ってたしかめようじゃないですか。
近年、相模川にスモールはかなり増えてきている。
近年、相模川にはスモールマウスバスが結構増えていると聞きます。確かに、私も以前相模川でナマズ釣りをしていた際に、スモールが何度も目の前を横切って驚いた経験があります。
私は海釣りを主な専門としているわけですが、ロックフィッシュの経験はスモールにも通用する分はあるでしょう。とにかくグーグルマップでポイントを絞り、出撃!
今回のポイントはの猿ヶ島周辺の相模川本流、バスポイントとして有名なジャリアナではありません。野池ポイントは魚影は濃さそうですが、水質が本流には劣るため食べる魚を釣るには不向きです。今回はスモールマウスバスの味を確かめると言う大きな目的があるので、ポイントは水の入れ替わりがある本流に絞りました。
実釣開始
今回は普段釣りをしている海とは違い、完全に初めてのポイントなので、一箇所で粘らず広範囲にチェックして行くことが重要です。そのため、多少遠投にも向く様メバル用ジグヘッド2グラムにシャッドテールワームを装着して、できる限り広範囲を探ります。
Youtubeなどで水中映像を確認すると、スモールは底付近をウロウロしている魚の様です。この辺はクエなどの泳ぎ方に非常に似ていますね、ならば、ボトムから50センチのラインを丁寧にトレースする様心がければ、比較的多くの個体の目に触れることができそうです。
こんな作戦の元、徹底してボトムから50センチラインを通し続けていると、ブルブルと言う小刻みな魚信、ワームは小型のものを使っているので一口で食べきれるはず、すかさず合わせを入れると、掛かりました!
(相模川スモール)
上がってきたのは小型のスモール。やはりいました。どうやら場所と釣り方はこれで良さそうです。同じ方法でもう少しサイズの大きい個体の目の前を通過するのを待てば、そのうち次も釣れるはず。
遠投後、ボトムとの距離に集中してひたすらただ巻きを繰り返します。
20分くらい場所を変えながら釣り歩いていると、目の前でワームが消えました。『ん、魚か??』と、とりあえず軽めに合わせを入れてみると、さっきよりも大きな引きが手元に伝わりました!魚だ!
どうやら目の前までワームを追跡してきていた様です。手元で食ったので、すぐに抜き上げました。
(本日2匹目の相模川スモール)
これくらいのサイズがあれば、十分に食べることができそう。と言うわけですぐさま血抜きをして持ち帰ることに。
海釣りの知恵は相模川のスモールマウスバスにも利きそうです。今後はしばらくスモール釣り火曜ってみようかな。
試食
帰宅後、すぐに持ち帰ったスモールを三枚におろし、今回は定番のフライにして食べてみました。
(カサゴに似ている白身)
調理後、真ん中にある揚げ物がスモールのフライです。
今回は皮を剥がずにそのままでフライに挑戦してみましたが、確かに臭みも一切なく、驚くほど美味い!こんな近くでこんな食材が取れるなら、いつもの様に海まで遠征しなくてもいいんじゃないか?と言うほどです。
今回はフライに挑戦しましたが、次回は塩役や、燻製なんかも試してみようと思います。相模川スモール、なかなか楽しく美味しいターゲットになりそうです。
次回の準備
次回はハードルアーでボトム付近をトレースさせるべく、メバル用に持っていたミノーにガン玉を埋め込んでみました。
こいつで次回はさらに大型のスモールを仕留めてみたいと思います。
それでは!
江ノ島含む湘南エリアでランガン!ロックフィッシュ(根魚)狙い。
今回は江ノ島周辺をランガンしてロックフィッシュ(根魚)を狙いに行きました。最近はあまり釣りに行けてなかったので、久々に旨い刺身が食べたくなり近場の湘南エリアへ。
江ノ島に限らず、湘南エリアは釣り人が多いためなかなか釣れない印象がありますが、人が投げなさそうな場所をピンポイントで狙っていけば3〜5匹くらいの釣果は狙えます。
遠投できる装備、そして足を使ってどんどん場所を変えて行くこと。これが湘南ロックフィッシュの狙い方です。で、気になる釣果ですが、
今回は少し食いが悪く暗くなるまで粘って最終的にカサゴ、ムラソイ合わせて6匹。
大型は2匹のみ
暗くなってからの1匹!
おまけのソイ。地面で何処かわかるかも(笑)
小型は纏めて煮付けに
久々の湘南エリア十分に楽しめました。それでは!
熱海のクエ釣れました。
タイトルにもある通り、今回は久々にクエを釣ることができました。とは言っても今回はクエを狙っていたのではなく、熱海のアカハタ狙いだったんですけどね。
(40センチのクエ)
クエやアカハタを始めとするハタ化の魚は『熱海には少ない』と言われがちですが、時間や大型障害物をピンポイントで狙っていけば、なかなかの頻度で彼等とも出会うことができます。その中でも最高級で出会える確率が低いターゲットが‘‘クエ’’といった感じです。
今回も特性のサバ餌が活躍、クエだけでなくカサゴ、オニカサゴ、ムラソイなど、様々な美味魚達をゲットすることができました。
カサゴとオニカサゴ、今回は外道としての登場です。
クエの中では幼魚にあたるサイズですが、それでも40センチあれば十分な量の身が取れます。釣ってすぐに血抜きをして、2日間冷蔵庫で寝かせてから食べました。
熱海は神奈川から非常に近い釣り場のため、まぁまぁの激戦区になるわけですが、しっかりと作戦を立てて望めばまだまだ沢山の高級魚達と出会うことができます。