岸釣りインテリジェンス

増えすぎた情報と道具の森に迷い込んだ現代の釣り。今一度本質に立ち戻り身軽になれば、釣りの本当の楽しみ方が見えてくる。

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福浦岸壁は大量にカサゴが釣れます。(八景島付近)

本日は鯖餌を使ってカサゴを狙い出かけました。場所は八景島近くに位置する釣り場、福浦岸壁です。

今回も時間帯はいつも通り夕方から夜にかけて。福浦はメバル、ソイ、カサゴ、メジナが夜のメインターゲットになりますが、’カサゴだけを狙って釣りたい場合は、餌を鯖の切り身に限定すればOKです。

釣り方は、手作りブラクリ仕掛けでテトラの穴を丹念に狙っていくというシンプルな方法です。

コツは、『どれだけ深い穴を探せるか』と、『一箇所で粘らないこと』です。特に、小さなアタリなんかを得ると長くその場所で粘りがちになってしまうものですが、カサゴはそこにいれば高確率で口を使ってくる魚なので、一箇所につき3分以上は粘りません。

開始から1時間後にスタートした場所から10メートル前後しか移動していない穴釣り師をよく見かけますが、非常に効率が悪いです。

『カサゴはいくらでもいるんだ』と自らに言い聞かせ、釣れなければどんどん歩いて穴を変えていきましょう。穴釣り成功のポイントは、とにかくテンポ良い移動にあります。

今回の福浦岸壁での釣行では、トータル10匹前後のカサゴを釣り上げることができましたが、特に集中するポイントはなく、広範囲にわたってポツポツとアタリが出ていた感じです。

2時間くらいの釣行でしたが、おそらく70メートル以上移動したのでは無いでしょうか。

写真は今回のキープです。やはり福浦岸壁は大量のカサゴの住処になっている様ですね。

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(おかず大量ゲット!)