岸釣りインテリジェンス

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横浜福浦岸壁の夜釣りは何が釣れますか?という質問について。

先日ブログの読者の方から『今度横浜の福浦岸壁で夜釣りをしようと思ってるんですが、夜の福浦では何が釣れますか?』といった質問をいただきました。

その後メッセージでやり取りさせて頂いたのですが、調べてみれば福浦の夜釣りについてネット上にあまり有益な情報が出ていません。というわけで今回シェアした内容をここにもアップしておこうと思います。

定番はタチウオ、アジ。しかしオススメはしない

福浦岸壁の夜釣りと言えば、まず一番初めに思い浮かぶのがこのタチウオ、アジを狙う釣りです。私は年に何回も福浦に足を運びますが、夜に現れる釣師の殆どが、タチウオ、アジのどちらかを狙う人達です。

しかし、結論から言うと私はこれらのターゲットをオススメしていません。理由は、『群れが回ってこなければ頑張っても一匹も釣れない』という運の要素が比較的大きい釣りの割に、ターゲットの回遊自体がそこまで多くはないからです。

『毎日必ず回遊がある』と言えるほどのスーパー高ポイントならまだしも、(もちろん年にも寄るが)福浦は毎日たくさんの回遊魚が上がる場所ではないので、頻繁に福浦岸壁で釣りをする方でなければ、リスクの高い釣りとなります。

福浦岸壁の夜釣りは、カサゴメバルメジナで決まり

福浦の夜を釣るなら、ボウズの可能性を極めてゼロに近付ける事ができるカサゴメバルメジナをオススメします。これらの魚は回遊魚ではないため比較的安定的な釣果が望めるだけでなく、以前にこのブログで紹介したスプリットイソメ釣法を使えば3種を同時に狙う事ができます。

(福浦を含めた横浜エリアでの釣果)f:id:ryotadohi:20171109103711j:plain
やり方次第では一晩で20匹以上の魚を釣りあげる事も可能、福浦はこの3種の魚影が非常に濃いです。

メジナは夜になると劇的に警戒心が薄れる

カサゴメバルは夜に釣れるターゲットとして有名ですが、メジナは夜になると劇的に警戒心が薄れる傾向にあります。昼では絶対に食ってこない様なバレバレの仕掛け(ハリス極太の同付き仕掛けなど)にも、夜には結構な頻度で食ってきます。

(夜は高確率でメジナが混じる)
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スプリットイソメでメジナを仕留めたいのなら、仕掛けに使うガン玉を小さくし、スローに落としていくのがポイントです。メバルカサゴは比較的『ストン』と餌が落ちても食ってきますが、メジナはユラユラと浮遊する様に落ちていくモノに反応します。

ちなみに実は私、般的なウキを使ったメジナ釣りは一度も経験がありません。じっと待つのが苦手なので、ウキ釣りは全くと言っていいほどやらないんです(笑)メジナを釣るときは、夜のスプリットイソメばかりです。

餌取りが少ないからこそ、福浦岸壁の夜釣りはイソメが力を発揮する

夜になるとカサゴメバルメジナの最適な餌としてアオイソメが効果を発揮します。アオイソメは比較的どの魚にも通用する万能餌なので、『餌取りの大好物』という難点を抱えています。しかし福浦の夜はベラなどの餌取りが完全にいなくなる傾向にあるので、この問題をクリアできるのです。

唯一、夜に活動的な餌取りとして福浦には『ハゼ』がいますが、ハゼはベタ底にいる外道なため、どちらかというと本命のカサゴメバルメジナが先に食ってくる事の方が多くなる。だから、餌取りを気にせず超デッドスローで隈なく探っていく事ができます。

詳しい釣り方については以前の記事http://kishitsuri.hateblo.jp/entry/1889569に掲載しています。横浜福浦岸壁の夜釣り、ぜひお試しあれ!